ディープ・ルッキングのセッション事例を、Kさん、Sさんのものに続いて、少し長いけれどもまた訳してみた。後半はメールのやりとりになっている。
このセッションでは、「悟りたい!」「目覚めたい!」というスケベ根性満載の人にも少し気になる展開が最後にある。
非二元について知ると、癒しが大切だとか、感情解放のワークは重要だといった観念が弱くなったり、場合によっては却下したくなったりすることもある (自分がそうだった)。でも、自分や世界の本質を見るとき、そこには関係ないことも除外できることもない。「それはストーリーだから本質には関係ない」「そんなことは重要じゃない」と思えるとしたら、そう主張している存在と対話してみることで、何かが緩むこともあるのではないかと思う。
セッション記録はふたつでもう十分と思いながら、このセッションもまた読むだけで何かが開く感じがして良かったので、ついつい。
参考) ディープ・ルッキングとは
原文: Deep Looking Session With D (Marked, Eternal)
== 以下、訳 ==
Dさんとのディープ・ルッキングのセッション
[事前のメールのやりとり]
D:
ディープ・ルッキングについてのブログ記事を読んで、自分でも少し試してみました。でも、いろいろな問題にもっと深く入っていくという経験が豊富な人と取り組むほうが、ずっと効果的なのではないかと思います。セッションをどうすれば予約できるのか教えていただけますか?
この2〜3年ほど、私はすごく「行き詰まった」場所にいます。自分の足を引っ張っている感情の問題が何なのかを理解したいので、ぜひ力を借してもらえればと思っています。私はかなり長い年月を (35年以上になります) スピリチュアルの道を歩むことに捧げてきたのですが、今は完全に見失ってしまい、やる気もなくなって、落ち込んで絶望している感じです。ここ数週間は、LUでスニルにガイドしてもらっています。そのスニルがディープ・ルッキングの記事のことを教えてくれました。真実を本当に認識して受け入れるのを妨げているものがなんであれ、このディープ・ルッキングがその妨げを解除する助けになるのではないかなと期待しています。素晴らしい仕事をしてくれてどうもありがとう。本当に感謝しています。
イローナ(以下、I):
メールをどうもありがとう。はい、セッションは可能です。通常は1時間かもう少しかかります。そのあいだは邪魔が入らないようにするのが望ましいです。どこにお住まいですか? 私は英国在住です。どの時間帯がいいでしょうか? お返事を待っています。
[以下、セッション]
D: こんにちは、イローナ。私はOKなので、準備ができたら教えてください。
I: こんにちは、D ^_^
D: こんにちは
I: 調子はいかがですか?
D: 正直、ちょっと元気がありません。
I: いま始められますか? それとも少し気分がよくなってからにした方が良さそうですか?
D: 始めるのは全然OKです。
あなたはどうですか?
I: いいですよ。
では、深呼吸を3回して、力を抜いてください。
D: よかった ^_^ あなたのハートの暖かさに本当に感謝しています。
I: マインドに尋ねてください。本当に尋ねます。「マインドさん、やすらいでいますか?」。答えを待って、何か出てきたら教えてください。
D: いえ、やすらいでいません。
I: 答えてくれたことに対してマインドに感謝してください。
マインドを本当に愛していることを伝えてください。
D: わかりました。涙が出てきました…
I: そうしたらマインドに、くつろぎたいかどうか尋ねてください。
D: ええ、くつろぎたいと思っています。
マインドは必死に頑張ることがすっかり嫌になっています。
I: そうですか。マインドにもう一度感謝をして、くつろぐ準備ができているかどうか尋ねてください。
D: いえ、準備はできていません。すごく心配しています。
I: それでいいです。その感覚と一緒にいてください。マインドに、何を一番求めているかを尋ねてください。
D: マインドは私の面倒を見るにはどうしたらいいか知りたがっていて、それがわからないので心配しているんです。
I: その背景には何があるか尋ねてください。
D: どうすることもできないと感じています。
I: その感じを迎え入れてください。
どうすることもできないというその感じに、「出てきてくれてありがとう」と言いましょう。
その感じに対して、何を守っているんですかと尋ねてください。
D: 私が傷つかないように守っています。
I: なるほど、では答えてくれたことに感謝してください。
あなたを傷つけることができるのは何なのか、どうやって傷つけるのか、尋ねてみてください。
D: 誰かが私を傷つけます (理屈が通ってはいませんが)。たくさん涙が出てきました。
I: マインドに、そうやって守ることをまだ続ける必要があるのかどうか尋ねてください。
D: はい、そうだと言っています。それが仕事なんだと。
I: わかりました。素晴らしい仕事をしてくれていることに心から感謝をしてください。
マインドに、その「私」を見つけるようにお願いしてください。そこに何があるのかを見てくださいと。
D: なんとなく小さな子どもか、その幻影のようなものが見えます。
I: その子どもを迎え入れてください。出てきてくれたことに感謝します。
その子をハグして、何が怖いの?と尋ねてください。
D: 誰も自分を愛してくれないし、完全にひとりぼっちだと感じています。誰も面倒を見てくれないと心配しています。
I: まあ、そんな。その子にキスをして、彼女がどれだけ尊い存在なのか、そしてあなたがどれだけ愛しているかを伝えてください。
ちょっとのあいだ両腕で抱きしめて、彼女に微笑んでください。
D: たくさん涙が出てきます。すごい悲しさも…
I: それでいいです。すべて出てくるのをそのままにしてください。彼女を敬いながらハグを続けます。
D: ええ、涙がまだ出てきます。すごい悲しさもあります。愛に溢れたこういう言葉をずっと聞きたかったんです。
I: 彼女に、あなたに何か伝えたいことがないか尋ねてください。
話しても安全だということ、それからちゃんと聴いているということを伝えてください。
D: 助けを求めるのを怖がっています。誰かが彼女を傷つけるからです。
I: 彼女に、私が守ってあげるからねと伝えてください。安全だよ、と。
D: 信じてくれませんし、信用もしてくれません。
I: 彼女に「信じてもらうためには何をすればいいの」と尋ねてください。
D: 彼女にはわかりません。
どうすれば人を信用できるのかわからないんです。
I: あなたを信用できないのは何が原因なのか尋ねてみてください。
D: いま彼女は何も考えられません。
I: 「あなたを信用しているよ」と彼女に伝えてください。
D: 彼女は私を信用したいと言っています。
I: 彼女を傷つけるのは誰なのか尋ねてください。
D: お母さんです。涙がもっと出てきました。
兄弟とお父さんもです。
I: 暖かいハグをしてください。
お母さんもお父さんも兄弟も、もう彼女を傷つけることはできないと伝えてください。
みんなあなたを傷つけたかったわけではないと伝えてください。
それから、彼女が傷つけられたことをあなたは本当に可哀想に思っていると伝えてください。
D: 本当に長いあいだ彼女はそういう傷を全部ずっと抑え込んできたので、誰かにそのことについて伝えるのが怖いんです。
友達も彼女を傷つけるんだと言っています。
I: 今は安全だということ、あなたがちゃんと聴いているし、本当に本当に愛しているんだということを伝えてください。
D: 涙がもっと出てきました。私を信じたいと言っています。
I: 彼女にキスしてください。
5分間、彼女とただ一緒にいてあげてください。
D: わかりました。
I: 急ぎません。十分な時間をかけて、愛のシャワーを彼女にかけてください。
D: 聴いてもらえる人、話しかける人がいてくれることで彼女はホッとしています。さっきよりも落ち着いて静かな感じです。
I: よかった。これからはちゃんと話を聴くからねと伝えてください。
まだ怖いかどうか、彼女に尋ねてください。
D: 私が彼女の様子を見ているかぎりは大丈夫です。ひとりぼっちだと感じなくてもいいと。
I: 素晴らしいですね!
くつろぎたいかどうか彼女に尋ねてください。
D: はい。私が目を配っているのなら、と。
I: よかった。今すぐにくつろぐ準備ができているかどうか尋ねてください。
D: 私を信用していいのか、警戒を解いていいのか、自分でちゃんと用心していなくちゃだめなんじゃないのか、と迷っています。
誰かを信用することに慣れていないんです。
I: それはわかるし、そんなふうに感じなきゃいけないなんて可哀想に思うと伝えてください。
彼女は一番尊くて、本当に美しい女の子だと伝えてください。
D: もっと涙が出てきます。ものすごく愛されたいと思っていたんです。
I: 彼女とずっとつながっていなかったことを申し訳なく感じていると伝えてください。
これからは親友だよ、と。
あなたを許してくれるかどうか尋ねてください。
D: たくさん涙が出ます。私に腹を立てているわけではなくて、ただ信用するのを怖がっていて、すごく用心深くなっています。
I: あとでまた戻ってきて話すから、今は休んでいてねと伝えて下さい。
D: ええ。
I: 彼女はもう大丈夫ですか?
D: そうですね、ずいぶん落ち着きました。
I: よかった。
D: 彼女は本当にただ話を聴いてほしかったんです。
I: ええ。何でもないことなんです。
D: はい ^_^ よかった。
I: では内側を向いて、ほかに話を聴いてもらいたがっている人が誰かいないか見てください。出てくるようにお願いをします。
D: 私のお腹です。(すごく変ですね!?)
I: はい、それを迎え入れてください。何を伝えたいのか尋ねてください。
D: 怖がっています。
I: ああ…。安全だということを伝えて、それから何を怖がっているか言ってもいいよと伝えてください。
D: 消化に問題を抱えています。
I: 何か出てきますか?
D: 食べ物を引き受けたくないんです。すごく悲しんでいます。
I: わかりました。お腹に、すごく愛していることを伝えて、何をしてあげられるのか尋ねてみてください。一番求めているのは何ですかと。
D: お腹は私に緊張していてほしくありません。それは、すごく緊張して不幸せでいると、お腹は食べ物を引き受けることも消化することもできないからです。(私はここ2週間ほど憩室炎にかかっていて、固形の食べ物はほとんど摂れていません)
I: ええ、すごく緊張していることはお腹にとっては楽ではありません。お腹に、愛していると伝えて、痛めたいとは思っていないと伝えてください。
今、体は緊張していますか?
D: はい。
I: その緊張を迎え入れて、それから緊張に話しかけましょう。
どんな仕事をしているのかその緊張に尋ねてください。
D: 私を守る仕事です。ずっと警戒しています。
I: はい、それも守りのメカニズムの一部ですね。
今は何から守っているのか尋ねてみてください。
D: 死ぬのを怖がっています。
I: その緊張に対して、お腹に苦痛を与えていることを自覚しているかどうか尋ねてください。
D: いえ、知りませんでした。わざとではありません。
I: 緊張に尋ねてください。お腹がうまく働けるようにするために去ることを望みますか、と。
D: よくわかりません。助けになると思っていたので混乱しています。
I: そうですね、こういうやり方では助けにならないということを伝えてください。
体に、緊張は役立っているかどうか尋ねてください。
D: 体は「絶対に役立っていない!」と言っています。
I: わかりました。緊張に、仕事をしてくれてありがとうと伝えて、まったく助けになっていないということを考慮して、去ることを望むかどうか尋ねてください。
D: 少しためらいながら、消えてもいいと言っています。
I: ああ、いいですね。その緊張に、何か伝えたいことがあるかどうか、それとも今すぐに去る準備ができているか尋ねてください。
D: 申し訳ないと言っています。何も傷つける気はなかったと。お腹はちょっと力が抜けて、背中のけいれんは少しましになりました。
I: よかった。
緊張に、それはもう許しますということ、それから、もう責めたりはしないことを伝えてください。
D: わかりました。
I: もう去る準備ができているか尋ねてください。
D: 手を放すようにすると言っています。
I: よかった。少しのあいだ目を閉じて、心を開いてここにあるエネルギーをただ感じてください。名前を付けずに、それが自由に流れるままにします。十分と思ったら戻ってきてください。出てくるものをすべて迎え入れ続けて、ただ感じるということを忘れないようにします。緊張を十分に感じてください。何も条件をつけずに。
……………………………………………………….
D: 戻りました。体のいろいろなところにエネルギーが閉じ込められていたり、留まっていたりしたことに気がつきました。そこに注意を向けると、動き出しました。
I: ちょっと出かけなくてはいけなくなったので、また戻りますね。
D: わかりました。いつごろになりそうですか?
I: どんな経験だったかを書いておいてください。
たぶん2時間くらいで戻ります。
D: ええ、どうもありがとう。準備が出来たらチャットに戻ってきますか?
D: 行き場を失っていたり、動けなくなっていたりする感じのエネルギーを感じることができました (それがラベルだということはわかっていますが、ラベルを使わないとどう話してどう表現したらいいのか)。それは体のいろんな部分にあって、それぞれ違った感覚のものでした (ラベルを貼るとしたら痛みとか緊張とか、そういう感じです)。ひとつのエリアに注意を向け続けていると、それが動いて出ていきはじめるのが感じられました。お腹はゴロゴロ鳴り出しました。全体的に「軽く」なった感じがして、くつろぎを深められたと思います。このエネルギーを習慣的に「抱えて」おくのはすごく努力を必要とすること ― すごく疲れる!― が理解できました。エネルギーに私の注意が向いて、私に迎え入れられると、それはまた動き出せるようになったみたいです。話を聴いてあげたらくつろげるようになった、あの小さな女の子と似ている気がします ^_^
…………………………………………..
I: 戻りました。もう少し話せますよ。
D: 私もここにいます。
どこですか?
オフラインになってしまったみたいですし、あなたのいる英国はもう遅い時間です。また別のときに時間をもらえれば、続きができると思います。今日は本当にどうもありがとう。すごく感謝しています。
…………………………………………
I: 昨晩はあなたが戻ってくるのを待っていたんですが、眠ってしまいました。最後に見たのは、私の「戻りました」というメッセージでした。そのあとで何か送ってくれたとしたら、それは受け取れていません。変ですね…
メールで話をすることにしましょう。
[以下、メールのやりとり]
I:
今日は気分はどうですか?
こうして開かれていくと、それは通常は数日かけて展開していきます。自分自身にとても優しくするようにしてください。そしてときどきは小さな子とおしゃべりをしてください。あなたがここにいることを知らせてあげれば、彼女は安心していられます。これがどんな仕組みになっているのかは私もわかりませんが、内側で緊張しているこういう部分は、愛や思いやりに反応するようです。
思考について以前私が書いたこの記事も何かの参考になるかもしれません。
http://markedeternal.blogspot.co.uk/2012/10/thinking.html
愛をこめて。
D:
こんにちは、イローナ。
ああ、そういうことだったんですね。あなたがオンラインになってから10分くらいあとに私もオンラインになったんですが、返事が返ってこなかったので。眠かったわけですね ^_^ そのあとの私のメッセージが届かなかった理由はわかりませんが、すべてうまくいっています。セッションの効果は少し時間がたってから現れています。こんなことが起こりました。
数時間のうちに緊張がかなり減ったことに気がついて、それからなんと固形のものを食べることができました(7日か8日くらい固形の食物がだめだったのに)! 自分でやってみたところ、体のいろいろな部分でどれだけ緊張を抱えていたのかが感じられました。特に背中の筋肉とお腹だったのですが、本当にすごかったです! 背中とお腹に自分で「エネルギーを抱え込んで」いたような感じで、そこに完全に注意を向けて迎え入れたとたんに、それが解き放たれました。すごい!
それから、このところすごく落ち込んだり不安になったりしていたのですが、「小さな子」と話したあと、それがどこかに行ってしまい、ポジティブな見方になって、人生に新たな関心が持てるようになりました。素晴らしいです。それと、この「小さな子」(もちろんそれは古い記憶から出てきた思考ですが) がどれだけ必死に話を聴いてほしがっていたか、愛されたがっていたか、親切さと思いやりをもって話かけられたがっていたか、それからどれだけ安心していたかったかを理解する助けにもなりました。「彼女」に私の注意と愛が向いたとたんに、彼女はくつろぐことができて、そのおかげで「私」も、架空の自己が作用する仕組みを見るための「内なるスペース」(もっといい言葉があればいいのですが) をもっと経験できるようになりました。セッションのあと、LUガイドのスニルにこんなことを書いて送りました。
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(訳注: LUのガイドの様子がわからないと用語的にも意味不明な部分があるので省略)
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ということで、ありがとう、ありがとう、ありがとう、イローナ! LUのウェブサイトのコンセプトを生み出して、実際に創り出してくれたその素晴らしい思いやりに感謝しています。これをみんなのために創造してくれたことは本当にすごいことです。それから私とのディープ・ルッキングのセッションを引き受けてくれて、その思いやりと親切にも感謝します。すごく感動しましたし、本当に良かったです。
愛と感謝をこめて。
I: 素晴らしい知らせをありがとう。そんなにすごい緊張が動いて消えたなんて、本当にうれしいことです! びっくりです。素敵なセッションをどうもありがとう。
体がくつろぎだして、癒しが始まっていると聞いてすごくうれしいです。
これがどんな仕組みで動いているのかはまさに謎ですが、ひとつ確かなことがあります。それは、愛と思いやりと注意を、抑圧され否定され抱えられてきたエネルギーに向けると、それが動き出すということです。すごく単純で簡単なのですが、どこかにはまっている感じや縮みこんでいる感じがあるときはそれほど簡単ではありません。特に体の調子が悪くなっている場合には簡単にはいきません。
今回のやりとりをブログ読者の人たちにも読んでもらいたいと思います。あなたがいいと言ってくれたらですが。名前はイニシャルにします。ほかの人たちにも役立つと思います。私はこういうことをひとつの動きとしてとらえていて、ここで起こった解放がどこか別の場所での解放のきっかけになると思っています。くつろぎと受容の大きな波のように。
考えを聞かせてください。
セッションでやったのはいくつかの扉の鍵を開けるということでしたが、それによる展開は今後も続いていきますから、関係するものごとが見てほしい、感じてほしい、解放してほしいと言いながら出てくることになると思います。そのときはどうしたらいいか、もうわかりますね。迎え入れて、感じます。
心からの愛をこめて。
D:
こんにちは、イローナ。
はい、ブログで今回のセッションを公開してもらうのは私にとっても嬉しいことです。あなたが世界に広げていることは本当に素晴らしいです。解放の革命です!
お知らせしたいのは、このセッションが最後のひと押しになって、「門を壊す」(スニルの言葉です) ことにつながったということです。これがなぜどうやって起こったのかは私にはわかりませんが、セッションをした数時間後に、個人が幻想であることが自然に受け入れられました。抵抗がもう起こりませんでした。解き放たれなければならなかったエネルギー (子どものころの傷の記憶) が留まっていたせいで、真実を受け入れることに対して抵抗が起こっていたのではないかなと見当をつけることはできそうです。今回のセッションがいくつもの扉の鍵を開けたように感じています。このあとの展開を迎え入れる準備が私にはできています。どうなっていくでしょうか。今朝スニルにこんなことを書きました。
—
(訳注: LUでの様子がわからないと意味があまり通じないので省略)
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あなたのしていることに対し、本当に感謝しています。これは奇跡です。
愛と感謝をこめて。Dより。
I:
それはすごい! とてもうれしいです! ハグと笑顔をたっぷり送ります。
FacebookのLUコミュニティにもそのうち参加しますか。今すぐに使わないとしても、LUコミュニティは門をすでに通過したさまざまな人たちとつながってコミュニケーションをとるには最高の手段です。
愛をこめて。
D:
こんにちは。ええ、本当にすばらしいです。これほど簡単なことでありえたなんて、ただただびっくりするしかありません。ああ、やれやれ。ハグと笑顔を受け取りました。私からもハグを何回分も送ります ^_^
== 訳は以上 ==
これを読んでいて、ジョーイ・ロットのビッグ・チルを思い出した (関連記事「苦しみを終わらせる 後半」)。
身体に感じる緊張や違和感にしても、マインドやハートが感じているこわばりや痛みや欲求にしても、素直にそれを感じて、必要によっては対話をすることで、光が当たっていなかった場所の風通しがよくなる。じつは闇が闇ではなかったことに気づく。
スピリチュアルなテクニックとか、いろいろなサービスやグッズ、観念体系が存在しているけれども、このセッション記録にもあるように、本当はすごく単純なんだろうなあと思う。
ディープ・ルッキングの紹介シリーズは一応これで終了。